茨城県笠間市から初出展の松田路子さんには、うつわとオブジェをご出展いただいています。
白い絵付けの涼やかなうつわと、《雨雲》シリーズのオブジェたち。
《 包まれて眠る 》
雨雲と葉っぱ
雨雲と葉っぱ
《 包まれて眠る 》
雨雲と月夜
雨雲と月夜
《 包まれて眠る 》
雨雲と水たまり
雨雲と水たまり
「眠ってばっかりになっちゃった!(汗)」と路子さん。
なんだか、しあわせそうに眠っています。
なんだか、しあわせそうに眠っています。
起こさないように、遠慮しながら写します。
《追記》
オブジェの傍らに添えられた ”水たまり” は単品でお求めいただけます。
若者(女性・複数)がはまってくれて、
ゆたかで柔軟な思考に触れさせていただけたことも、うれしかったこと。
ゆたかで柔軟な思考に触れさせていただけたことも、うれしかったこと。
どんなふうに置こうか、あれこれ思いを巡らせて選んでくださった水たまり。
アリスは穴に落ちて行きましたけれど、
松田路子さんの水たまりは、ゆらゆらと、沈ませることなく受け止めながら、
どんな世界をみせてくれるでしょうか。
どんな世界をみせてくれるでしょうか。
やさしい ”水たまり” もういくつか、ございます。
《 包まれて眠る 》
《 包まれて眠る 》 に寄せて
くるまれてねむる
は、一日をヘトヘトで過ごしても、夜、毛布を巻いて、眠る時の
至福の時を思いながら作っていたのですが、
至福の時を思いながら作っていたのですが、
ここ最近は、
あまりにも辛いニュース、、、を見ながら、
この毛布が、最強!の毛布で、
どんな場所で、どんな状況化で寝ようとも、
この毛布にくるまれて眠れば、安心して眠れる、、、
この毛布にくるまれて眠れば、安心して眠れる、、、
そんな毛布ならば良いのに、、、と、思いながら作っておりました。
「眠る」は、万人に与えられた休息の時間。
目の開いている人も作ってみましたが、
目を閉じている人の方が、見たひとが、何か、
それぞれの世界を投影出来るようにかんじております。
《 包まれて眠る 》
雨雲と砂漠
束の間でも、安らかな眠りでありますように
壁面に飾った陶のフレームの作品は、路子さんと娘さんとの合作。
昨年、陶炎祭を訪ねた折に求めた作品です。
同じ一角に置いたのは絵付けの《抹茶碗》ですが、、、
それだけではないものとして配置しました。
砂漠に在りても、草花に囲まれし緑の夢を授けたもう
《 草花柄抹茶碗 》
玉ねぎの絵柄の鉢には、たっぷりと夢をよそいましょうか
むいても、むいても、夢ばかり
むいても、むいても、夢ばかり