2020年11月6日金曜日

次回展覧会のご案内「平野照子 陶展」

2020/11/14(土)~23(月・祝)
平野照子 陶展  - Present -

OPEN  11:00~17:00  
11/19(木)休廊日・最終日は16時まで




たびのそら屋では2018年以来、2度目の開催となる個展です


実用の品々にもファンの多い照子さんですが、
個展では内面の表現としてのオブジェの世界がメインとなります

これまでの個展で出逢うことのできた ”人物” が物語る静かな世界に
魅了されてきた方は多いと思います(私もそのひとりです)

2018/5/12~20に開催した個展「内側のコト」の記事 →


今回は、その趣向を大きく変えての開催です

この困難な日々を過ごしてきた照子さんが、
今、伝えたいこと、陶芸を通して現したいこと・・・


それは自身の内面の発露でなく

目の前の 貴方、
会うことのできなかった 貴女、


それぞれの場所で健やかにいてほしい
たくさんの 誰か のための 


小さな土の塊





この世界のゆたかさ、あたたかさ、掌のぬくもりを
確かめるような展覧会になるのではないかと思います

小さな器やアクセサリー、人物のオブジェも少し届く予定です

観る、選ぶ、だけでない、ちょっとたのしい仕掛けも用意されています
開幕前にご案内いたします


どうぞおたのしみに




画像は全て作家提供


【作家略歴】

平野照子 HIRANO Shoko

1972年生まれ 宮城県出身・新発田市在住
1997年より坂爪勝幸氏に師事
2001年より新潟市を中心に発表を続ける
個展・グループ展他、クラフトフェア松本、工房からの風 等に参加

2010年より自宅工房「ceramic studio apetope 」にて制作を続ける
2012年より自宅敷地内に日曜日のみ「ギャラリーショップ草舟」を開廊
県内外の作家作品を企画展などで紹介している

https://hiranoshoko.jimdofree.com/