素材へのこだわり、デザインへの遊びごころが
ふんだんに込められています
生地や素材、その生産者への思いは
展示に添えられたキャプションからも伝わってきますが
オリジナルの染生地を使っていたり
特注の織生地を使っていたり
希少な生地を染めたのを
更に手縫いでアップリケしてあったり・・・
聞けば聞くほどいろいろあるのを
谷さんは、お品のタグには記載されません
作家のこだわりはさて置いて
見た感じ、手触り、被り心地…
そういうもので選んでほしいと
被った時にはもちろん素敵
でもお部屋にある時の存在もまた
きっと特別に感じられるであろうお品たち
一緒に暮らす、という気持ちになる帽子
のように思います
いとおしいと感じるものを
身に着けるうれしさ
ことのほか