《 ヤマノヨブコエ 》会期中の喫茶室では、
南雲まきさんの作品展《 みずのかたち 》を同時開催いたします。
以下、作家略歴とメッセージのご紹介です。
【作家メッセージ】
水は自分の存在と、他の生き物たちや土や山、
【プロフィール】
新潟県南魚沼市出身(1982年)
東京学芸大学 教育学部 芸術文化学類 洋画専攻卒業
東京学芸大学大学院 教育学研究科(修士課程)美術教育専攻 総合美術コース修了
長岡造形大学 美術 博士(後期)課程 在学中
金沢学院大学文学部 講師(〜2021年3月まで)
立教大学文学部 特任准教授(現在)
【絵画】
「女流画家協会展」マルオカ賞(2016年)
「女流画家協会展」リキテックス賞受賞(2017年、
「雪梁舎美術館フィレンツェ賞展」佳作(
石川県「現代美術展」佳作(2021年)
銀座京橋サムホール展入選(2021年
石川県「現代美術展」最高賞(2022年)
独立美術協会「独立展」入選(2014〜2016年) 他
【版画】
「International Print Exchange exhibition」(イギリス、2020年、2021年)
「Mini print International de Cadaques」(スペイン、2021年、2022年)
「Quiet Crow Press Exchange」(アメリカ、2021年)
「Kazanlak Miniprint」(ブルガリア、2021年、2022年)
「2022年 湯涌クリエイティブ夏季特別展 ながゆく」(金沢湯涌創作の森、2022年)他
これらの作品は、絵画でしょうか版画でしょうか、、、
実作品との対面がたのしみです。
プロフィールにありますように、南魚沼市のご出身。
まきさんのこころの ”ヤマ” は、八海山をはじめとする越後三山でしょうか。
いくつかの学校で教職を経たのち、現在は立教大学で准教授を務めながら、
長岡造形大学大学院の博士(後期)課程に在籍しておられます。
6月の展覧会の竹本悠大郎さんと同じく、「工房このすく」の運営メンバーでもある
小松佳代子教授(教育学)の研究室におられることもあって、出会わせていただきました。
昨年の「フィレンツェ賞展」(雪梁舎美術館・新潟市)で入選された大作を拝見したのちにご本人にお目にかかったのですが、作品についてのお話を伺うより先に、愉しくも謎めいた ”人となりに” 魅了されました。
遍歴をお聞きしていると話は海の向こうにまで跳んで、旅感沸騰。
お会いするたびにわくわくしていたら、今ではお会いしなくても、まきさんの笑顔を誘うお声が聞こえるようです。
長岡にご縁のあるうちに、たびのそら屋で作品を拝見したいという願いを、この度、叶えていただきます。
まきさんのFacebook⇒★ では立教大学での授業の様子も紹介されていて、
作家としてだけでなく教育者としても、まきさんが考えておられることが興味深いです。