蓑輪朋和さんは、展覧会タイトル《ヤマノヨブコエ》に寄せて、
山道具を意識した意匠の鎚起銅器を3種、ご用意くださいました。
山道具を意識した意匠の鎚起銅器を3種、ご用意くださいました。
鎚起銅器の職人として従事しておられるため、個人として作家活動をする時には頭を切り替えるべく、これまではあえて鎚起銅器ではないものを制作・出展してこられたのですが、今回はその縛りも解いて、山の声の聴こえる人ならではの、実用の鎚起銅器が初お目見え。
ケトルとマグカップの持ち手は、畳めてコンパクトになるのが山仕様。
軽量化を優先しなくてもよいオートキャンプやバイクツーリングでの携行をイメージしていますが、お家の中でも、相当かっこいいと思います。
銅器は熱伝導率がよいので、お湯が早く沸くのは燃料の限られたアウトドアでもうれしいこと。
マグカップは、お湯を入れると熱くて飲めないのでご注意を。
クーラーボックスにビールと共に忍ばせて行けば、ひえっひえのうれしいプハーーーーが目に浮かびます。
マグカップは、お湯を入れると熱くて飲めないのでご注意を。
クーラーボックスにビールと共に忍ばせて行けば、ひえっひえのうれしいプハーーーーが目に浮かびます。
色の仕上げは3アイテムとも、3色をご用意。
ドリップポット(3色)とケトル(2色)は展示品が売約済になりましたが、追加のご注文を承ります。
お渡しできるのは年内ギリギリどうか… とのことですが、
来年のうれしい時間のために、今からご準備、いかがでしょうか。
アウトドア用のコンロに乗っているのは、蓑輪さんのお知り合いが愛用中のケトル。