新年の展覧会《Progress2》に出展予定の大学院生5名の皆様は、
それぞれ学外でも活躍中。現況をご紹介いたします。
県内では新潟市を中心に個展、グループ展にご出展。
たびのそら屋では念願叶って、このたび初めてご出展いただきます。
うつくしい色彩が織り成す画面に、作家が追求するものは、、、
作品と併せて研究者としての探求の淵を垣間見せていただけることがたのしみです。
▶内海裕菜(写真)大学院 美術・工芸領域 修士1年
宮川さんの素材としての木、内海さんの表現としての写真、
それぞれへのアプローチを興味深く感じています。
おふたりはこの12月、ゆいぽーと(新潟市)での「長岡造形大AIR in ゆいぽーと」
に参加しておられました⇒★
たのしみにしています。
高野穂乃香
長岡造形大学からこの春、大学院に進学した高野さん。
上の画像の作品は、卒研会場の、見落としてしまいそうな場所に展示されていました。
▶12/25まで新潟市で開催されていた「雪梁舎 工芸 2024」⇒★ には
修士課程に進んだのちに制作した下の画像の作品を出品し、審査員賞を受賞。
「水琴窟」という用途を知らせる名はあえて外して出品されたとのこと。
(その造形はしっかりと評価されました☆
水琴窟として水を受ける場所に置かれた暁には、更に自然の緑青が育って、
新たな景色になっていけばいいと、高野さんがおっしゃったことも印象的でした。
ご出展いただく予定です。
雪に埋もれた草原を思ったり、
春に一斉に芽吹いた野山を思ったり。。。
こころ誘われる作品です。
鋭意制作中の新作と、造形に込める研究課題と併せてどうぞおたのしみに。
絵画制作技術の探求と並行して、研究課題としては「地域」の中にARTを開くことを
テーマにしておられます。(詳細は年明け、本人によるコメントで改めて)
《Progress 2》では絵画作品と併せて、今年の夏に直江津(上越市)で開催された
「うみまちアート」に遠藤研究室有志で参加した際の取り組みもご報告していただく予定です。
この後の研究に際してのフィールドも、新潟市の方で見つかったとのこと。
牧田さんは絵画作品も気になりますし、今後の展開が幾重にもたのしみです。
牧田 藍《風景》
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2025.1.15 wed.-26 sun.
NEW YEAR EXHIBITION 《 Progress 2 》
Tabinosoraya Presents / Feat.長岡造形大学学生・大学院生8名の展覧会
▶Open 11:00-17:00
▶Last day 11:00-16:00
▶Closed 1/17 fri. 22 wed.