KPM／岩瀬貴憲

《 Kanazawa Printmakers －版画展Ⅵ－ 》

会期　   2025.6.7～18
OPEN     11～17　※最終日は16時まで
休廊日   6/12（木）

出展者6名のプロフィールを順次ご紹介します。

 ▶岩瀬貴憲／IWASE Takanori　⇒ ★

     Wood engraving / Lithograph

【在廊予定】

6/8　（12時～ WSのため、主に工房このすくにおられます）
6/9　（11時～15時頃まで）
6/18（13時頃～16時）　

岩瀬さんのFacebook ⇒ ★　　

 

1959   札幌市生まれ

1984   金沢美術工芸大学　油絵専攻　卒業

2023   AIDA 4th ”Hommage a trois” 

               FEDERICO GARCIA LORCA 3rdMentions(スペイン)

               Enter into art Book project”2nd Prize”(ドイツ )

2022   On paper contest Award (16finalists) (スペイン ) 

2021   Enter into art    “Excellence prize” (ドイツ )

2020   Enter into art    “3rd prize” (ドイツ )

2019   Enter into art    “Excellence prize” (ドイツ )

2018   Enter into art    “Excellence prize”(ドイツ )

2017   37th MiniPrint International de CADAQUES　“Finalists ” (スペイン)

                7th Miniprint Rosario Argentina　”Premios”(アルゼンチン)

                The Contemporary Miniprint of Kazanlak“Honorary Mention”    (ブルガリア)

                On paper contest    Award (10finalists) (USA )

                Enter into art    “1st prize” (ドイツ )

2016   19th Mini-Print International　2016 “Honorable Mention”    (USA)

               Enter into art    “Excellence prize” (ドイツ )

               2th    Miniprint Laguna Paiva Argentina “grant awards” (アルゼンチン)

《  Fall down   Pile up  》

岩瀬さんはこのグループ展の企画者で、交流のかなめともなっておられる方です。

壁面にはリトグラフ、展示台にはウッド・エングレーヴィング（木口木版）を展示。

ご本人は一見、おおらかでパワフルだけど、、、　繊細、

このたび、そんな印象を新たにしました。

エングレーヴィングといえば岩瀬さん、ということで、

8日のワークショップを主導してくださいます。

やわらかな筆致で淡い色彩のリトグラフとは対照的な、
黒と白のうねりに吸い込まれそうな木口木版。

《 in the shade 》

《 Peace Water Bird 》

うつくしい線をご堪能ください。

ウッド・エングレービングの作品は、即日、お持ち帰りいただけます。
全作品をご覧になりたい方は、お早めのご来訪がおすすめです。

フォトブックもあります

【参考】

▶木口木版／Wood engraving　とは

武蔵野美術大学「MAU造形ファイル」 ⇒★

版画について調べると、一番に出てくることの多いこちらのサイト。
丁寧な解説がわかりやすくて参考になります。