2021年4月27日火曜日

次回展覧会のご案内「Pegasusの会 展」

2021/5/10~23 「Pegasusの会 展」

OPEN  11~17 ※最終日は16時まで
CLOSED 5/13(木)・19(水)







近藤充(アクリル・岩絵具・テンペラ)

猪爪彦一(油彩)

金内沙樹(アクリル・色鉛筆)

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次回展覧会は連休明けの10日(月)より「Pegasusの会」の3人展です。

猪爪彦一さんと近藤充さんが「若手と刺激し合う場」として結成した「Pegasus(ペガスス)の会」は、ベテラン2名と、近藤充さんの教え子(日本アニメ・マンガ専門学校の卒業生)の方で構成され、2014年より5年間、新潟市美術館市民ギャラリーで展覧会を開催してこられました。


長岡在住のメンバーがいることもあり、5年を節目に心機一転、長岡に新たな会場を探すにあたり、猪爪彦一先生のご縁で、たびのそら屋で初開催していただく運びとなりました。


猪爪彦一さんには、毎年、個展を開催していただいてまいりましたので地域の皆様にはお馴染みとなっていることと思いますが、「少しの”毒”を含む」ことをメンバーの共通項とするという「Pegasusの会」としてのお顔と、近藤充さん、金内沙樹さん作品との出会いをどうぞおたのしみに。




昨年の5月は「猪爪彦一×季村江里香 二人展-そこに在る物語-」を開催しました。


コロナ禍で外出を控えられ、ご覧いただけなかった方も多かったかもしれませんが、新緑の中での忘れがたい展覧会でした。


作家、個々の世界が、ひとつの空間で交わるときに奏でられるハーモニー。



あの春の感動や出来事が、その後の、この春の、ちからとなっています。


今年の5月は「3人展」。

「Pegasus」の皆様の作品世界との出会いに、今からこころおどらせつつ、開幕までのいましばし、木々のざわめきに、土の中のうごめきに、耳を澄ませ、空を、山並みを眺め、肺を開き、五感を解放して、過ごしたいと思います。



それぞれのお立場で、大変な方もおられると思うのですが、
こころ晴れる、よき風が吹きますように。