2020年3月26日木曜日

izumi 展 03 大橋絵里奈さん

大橋絵里奈 ( OHASHI  Erina ) イラストレーション




1988年1月 見附市生まれ/同市在住
2010年3月 長岡造形大学 視覚デザイン学科を卒業
在学中から現在まで「夢と現実を彷徨する少女をテーマにイラストレーション」を描いています。


◇個展

2012年5月 「私たちは夢のなか」(小羊画廊/新潟市)
2013年10~11月 ミニ個展「林檎料理」(ラ・ボントーン/長岡市)
2015年7月 「メメント・モリ」(art Truth/横浜市)
2016年年11月~12月 「エーテルのしづか」(ギャラリーみつけ/見附市)


◇グループ展

2009年4月 「硝子の庭」に出展(ギャラリー創/長岡市)
2010年3月 「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現」(gt.moo gallery/新潟市)
2011年3月 「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現Ⅱ」(新潟市美術館市民ギャラリー/新潟市)
2012年7月 「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現Ⅲ」(新潟市美術館市民ギャラリー/新潟市)
2013年4月 「フラワー展」(小羊画廊/新潟市)
2013年8月 「横浜奇想サーカスその4」(artmania cafe gallery yokohama/横浜市)
2013年9月 「小羊画廊の羊展」(小羊画廊/新潟市)
2014年7月 「ニイガタからの風」(art Truth/横浜市)
2016年4~5月 「animals アートな動物園展 at mitsuke 」(ギャラリーみつけ/見附市)
2016年12月 「闇を纏いしものたち」(アトリエ空白/大阪市)
2017年6月 「flowers-15人のさまざまなアーティストによる「花の表現」」(ギャラリーみつけ/見附市)
2018年1月 「思い思いのプロフィールⅡ」」(art Truth/横浜市)
2018年12月 「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現Ⅸ」(たびのそら屋/長岡市)
2019年12月 「エックス展~若きクリエイターたちの自由表現Ⅹ」(たびのそら屋/長岡市)






◆作家メッセージ

学生時代からずっと「夢と現実を彷徨する少女」をテーマにしています。
私の日頃考えていることや、夢、素敵だと思うことを、絵の中の少女達に託す気持ちで描いています。

展覧会テーマが「izum」ということ、また冬の個人的に忙しない時期に制作していたこともあり、春を待ち焦がれる気持ちが意図せず表れているようにも思います。

画材に関して、普段はアクリル絵具ばかり使っていますが、今回は久しぶりに鉛筆でも描いてみました。
是非ご高覧いただければ幸いです。




◆ギャラリーより

当ギャラリーで開催された2018年の「エックス展Ⅸ」で出会った大橋絵里奈さん
拝見した作品の、得も言われぬ世界観と筆致は、私の中に忘れがたいインパクトを残しました

独自の描きたい世界を既に確立しておられるように感じる大橋さんですが、
2019年12月の「エックス展Ⅹ」の折、多くの作家の中で受ける刺激があると話してくださった様子は、
まさに今、湧き出る泉のように感じられ、にわかに今回のご出展を依頼しました

今後も折々に拝見したいと願っています
変化していく「今」の作品を、どうぞお楽しみに


※開幕初日には在廊くださる予定でしたが、都合がつかず不在となります
新たに在廊可能な日程が決まりましたら、告知させていただきます