2020年11月21日土曜日

平野照子陶展・猫の茶碗

喫茶室に展示している実用の品々は、残り少なくなってきました
(画像は開幕前のものです)

フリーカップはsold out、豆皿は残り1枚
角皿は数枚、銀彩のブローチ、革紐のついた陶スプーンは少々

箸置きにもなる豆々皿は、まだまだたのしい絵柄をお選びいただけます




そんな中、”不動” だったのは猫の(絵柄の)お茶碗
(一応、ニンゲン用です)





ザラリとした肌合いのお茶碗は
照子さんが「ごはん粒がつかなくていいよ~」と
自画自賛するシリーズ




裏もかわいいので
伏せておく時もウキウキします





なのに、何故か動かぬお茶碗たちを
 ”お不動様” などと呼んで話題にしていましたら

今日はついにひとつ、お選びいただきました☆

( ↑ 箸置きにした豆々皿も旅立っております )






器に猫の絵柄が多いのは、照子さんが猫好きさんであるゆえですが、
ファンの皆さまはご存知のとおり、彼女はただの猫好きさんではなく、
複数の猫たちと暮らしながら、しあわせな高齢猫を看護し、看取り、
外猫のしあわせも願って行動するひと

先ごろは新発田市にある自宅の ギャラリーショップ「草舟」で、
恒例の猫チャリティー「 猫だすけ展vol.7 」を開催されました


照子さんは「猫(にとって)の天使」なのでないかな、、、
と思っています


なかなか新発田まで行くことが叶わない猫好きさんに、
ぜひお手に取っていただきたいお茶碗です