猛暑、お見舞い申し上げます。
去る7/15~27に開催いたしました7月の展覧会《Daydream》は、
最終日も暑く、そして賑わいながら、無事に閉幕いたしました。
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暑さで気が重くなりがちな夏ですが、
こころ躍らせ、小さな旅をおたのしみいただけますように、、、
そんな気持ちで企画した展覧会でしたが、
出掛ける気持ちがそがれるような猛暑となり、
せっかくのお洋服も、試着するのがためらわれるかしら、、、と
案じながらの開幕でした。
そんな心配を払拭するように、連日、笑顔のご来訪をいただきましたことに、
まずはこころより感謝御礼を申し上げます。
暑い中、足をお運びくださいました皆様、どうもありがとうございました。
ブログに綴りたいことはたくさんあったのですが、
毎度ながら、一日の終わりには力尽き、、、
会期終盤に、インスタグラムにいくつかをアップできたのみでした。
以下、長くなりますが、お求めいただいた作品の一部とともに、
展覧会を振り返りたいと思います。
たくさんの出会いのドラマがありました。
ギャラリーでの展示ということで、一部の作品にはタイトルを添えてくださり、
ことば選びやイマジネーションへの感動もひとしお。
《心の結晶》
最終日の運命的な出会い
どちらが森かわたしか、、、
お客様が「この絵の中に入るための扉だったりして…」とおっしゃったのは最高に素敵だったこと。
いつも計り知れない感性の奥行きに触れさせてくださるお客様。。。
あちらからこちらの世界を眺める…??? それってどんなーー😆✨
この2つの作品の前では、飽きることなく見上げながら、色彩の粒子を浴びていました。
それが、この夏の空気の中でしたかったこと。
かつて苦楽を共にしたであろう方々と、顔をほころばせての再会のご様子は、
キラキラと眩しい光景でした。
今回ようやく、その門をくぐることができたのがとてもうれしいです。
「こころのための道具」を意味します。
そのことにしばしば思いを巡らせました。
この方たちが居てくれたからであったのは間違いなしで
《 Daydream 》
長岡在住のaoiroさんとkoko.switchさんはもとより、上越の石田さん、加茂の太田さんも、
それぞれにご多用の中、遠路、幾日も在廊してくださり、
駆けつけてくださったお知り合いも、初めての方も、
皆さんゆっくり愉しんでくださって、
帰路の暑さを申し訳なく思いながらも、
本当にありがたく、うれしい毎日でした。
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会場で、実作品の色彩や、放つ輝き、手触り、存在感、
そして語らいをたのしんでくださいました皆様、ありがとうございました。
3年ぶり2度目となるしんぞうさんの個展です。
OPEN 11:00~17:00 ※最終日は16時まで
休廊日 9/12(金)、17(水)
朝は緑の光で満ちるギャラリーが、夕焼け色に染まった搬出アフター
作品搬出で景色が一変するのはいつものことなのに
つい先ほどまでの朗らかな談笑や、いずこ
蝉の鳴き声と相まってか
にわかに心もとなく
白昼夢?
否、
それはたしかにあったこと
太田亜矢子/片口
夏の日の夕暮れ
「夏、終わった!」くらいの気持ちになりかけましたが、
まだまだこれからでした。
渇水の上越方面や各地の田畑を案じております。
なんとかこの夏をしのげますように。
夏の終わり、秋のはじまり。
また元気にお目にかかれますように🌿✨